埼玉県立歴史と民俗の博物館
設計:前川國男 1971竣工
さいたま市

埼玉県芸術文化振興財団主催の前川國男建築セミナーに参加してみました。
普段気にしてなかった近所の施設もこうして専門家の解説を聞くことで一気に興味の扉が広がりますね。
酸性雨に耐え、歪みや剥離対策を考慮した打ち込みタイル構法。
スクラップ&ビルド 消費を繰り返すのではなく自然に溶けこむ建築。

脱線するが地形を最大限に生かすブラタモリ的に言えばスリバチ地形を生かした設計。
土地の高低差を活かした設計、是非とも地図や等高線ファンには是非とも前川國男を知ってもらいたい。

そして建築を撮るにあたり私が撮影表現で特に気にしている「視覚の閉塞と開放」
視覚・空間・風の流れ・光の陰影の広がりと行き止まり
設計関係の方からも同じような言葉を聞き嬉しかった!

※職業柄色や光質に敏感な写真家である私は照明の色が気になる。多分メンテナンス時に替えられたのだろうが、昼白色とか暖色系とかせめて照明の色種類は揃えて欲しい…もったいない

GREE にシェア
[`evernote` not found]