杉の木による家族に愛される健康住宅
設計:川越の一級建築士事務所アーキクラフト(外部サイト)
施工:盟章建設株式会社(外部サイト)

我が家の壁のビニールクロスは施工直後から劣化の一途だが、自然素材は施工直後から味を出す熟成が始まる。ハイハイしだした赤ちゃんが、キッチンの引き出しで歯固めしたりした跡もきっと後には素敵な思い出になるのでしょう。

枝打ちされた丸太柱は埼玉県ときがわ村で行われたNPOモクイエの伐採見学会で実際に伐採を見学した時の杉の木。その後の樹皮むきもお子さんたちと共に体験したその木が使われています。そんな体験と記憶が残る家。この家は末永く家族に愛されるのでしょう。そんな家族の1ページを撮影できたことに感謝です。

※これらの写真は設計者とのディスカッションにより、通常撮影時にモノや家具の移動を最小限にし、生活感と出しつつ施主の負担を最小限にして撮影しております。