旧藤沢カントリー倶楽部・クラブハウス(通称 グリーンハウス)
設計:アントニン・レーモンド
昭和7年(1932)竣工の現存する日本最古のクラブハウスだそうです。
内部は食堂として営業しており洒落っ気のない、でも素朴な懐かしい感じの定食がいただけます。
この建物は藤沢市の観光ページにも特に記載も無く、保存対象になっていないのでしょうか?
外壁、内壁共に表面の塗装部が剥げかけ廃墟感満載です。
食堂内部も以前の写真には見られなかった、布が上部壁面に張ってありました。多分塗装が剥げてきちゃう為の対策でしょう。
藤沢市善行の「神奈川県立体育センター」と同敷地内にあります。
タイルとか素敵な部分が沢山あります。3Fなどはほぼ廃墟、はやめに行かないと壊されちゃいそうな気配すら漂ってました。(2016.2現在)
- H2O設計室「ふたりの家」
- 360度動画