ドローンでの撮影は上空からの空撮だけではない

ドローンによる空撮というと、おもいっきり上空から撮影するイメージをお持ちの方が多いかもしれません。しかし建築写真においてドローンを使用する最大のメリットは下の写真の様なアングルで撮影できることです。

Honda cars埼玉中 越谷レイクタウン駅東店  ショールーム
地上から撮影したカット

こういった撮影は従来は高所作業車、オペレータ、交通誘導員などを手配し、道路使用許可を取得しての撮影なのでとてもお金がかかるものでした。それがドローンを利用することで、今までよりは気軽に撮影することができるようになりました。

ドローンを飛ばす時の法や許可

とは言え、ドローンを飛ばすにも法や許可関係は色々と面倒です。この現場は近くに線路があり、保育園が隣接するという、通常ではドローンを飛行させてはいけない場所ですが、 STEP-imageではこのような場所で飛ばすときの安全対策マニュアルを国土交通省に提出し、許可を得ているため飛行させることが可能です。

法を知らない人にドローン撮影を頼むのは危険

ドローンが誰でも操縦できる高機能になったため、あまり勉強せずに空撮業務をしている方も多く見受けられますが、何かあった場合に最終的に迷惑を被るのは撮影対象の店舗や施主様になってしまいます。ですので、法を知らない人にドローン撮影を頼むのは絶対にNGです。

工場棟 奥に巨大なレイクタウンを写し込む

Honda cars埼玉中 越谷レイクタウン駅東店
設計:都市建築デザイン株式会社
施工:タナベ建設